人材定着・採用

【令和7年5月分】有効求人倍率・失業率が公表|人手不足と求人抑制、企業はどう備える?

こんにちは。
ひらおか社会保険労務士事務所の平岡です。

令和7年6月27日、厚生労働省から令和7年5月分の「一般職業紹介状況」、また総務省から「労働力調査(基本集計)」の結果が公表されました。

これにより、最新の雇用情勢がわかりましたので、ポイントを簡単にまとめます。

有効求人倍率

1.24倍
(前月より0.02ポイント低下、3か月ぶりの低下)

完全失業率

2.5%
(前月と同率)

今回、有効求人倍率がわずかに低下した背景としては、企業側が物価や人件費の上昇を受けて 求人を控える動き が出ていると分析されています。

とはいえ、人手不足そのものは続いており、今後の採用活動・定着支援の取り組みをどう進めるかが多くの企業の課題になりそうです。

採用難・定着難に備える労務管理とは?

「人が集まらない」
「せっかく採用してもすぐ辞めてしまう」
といった声を、最近特に多くお聞きします。

今後の雇用環境では、
✅ 採用条件の見直し
✅ 労働時間や賃金制度の整備
✅ 社内コミュニケーションの強化
など 職場の魅力を高める取り組み がますます重要です。

当事務所では、
✔ 採用から定着までの支援
✔ 給与制度や就業規則の見直し
✔ 助成金活用のご相談
などを通じて、企業様の「人」に関するお悩みを幅広くサポートしています。

「求人を出しているが思うように採用できない」
「人がすぐ辞めてしまって困っている」

このようなお悩みがありましたら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
社労士として、具体的な改善策を一緒に考えさせていただきます。

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