こんにちは。
ひらおか社会保険労務士事務所の平岡です。
6月~7月は、気温のアップダウンが激しく、体調を崩しやすい時期です。
職場では、「今日はなんとなく調子悪い…」という声が、実はかなり増えます。
そこで本日は、チームで乗り切るための“ちょっとした工夫”を3つご紹介します。
① 集団ではなく、個人の「体調声掛け」を意識する
- 「おはよう!」の一言で、ちょっとした異変に気づくきっかけになるものです。
- メンバーの表情や声のトーンにも、軽く目を向ける習慣を。
② 涼しい環境づくりと小休憩を仕掛ける
- 冷房や扇風機の位置見直しで、快適ゾーンを共有。
- 午後の小休憩(5分程度)を取りやすいタイミングで設けるのもおすすめ。
③ 適度な休暇の“声がけルール”をつくる
- 「疲れがたまったら、声をかけて休もうね」と言いやすい空気づくりを。
- チームリーダーやメンバー同士で声がけできる仕組みを。
🌸 ストレスチェック活用のススメ
こうした日常気づきの延長線上にあるのが、ストレスチェックです。
「全員が健康でいられるための仕組み」として、
導入後は今回のような声掛けや休憩の改善につなげていくことが可能です。
💼 当事務所のサポート内容
- 職場の雰囲気づくり支援:気軽な声がけや業務リズムの工夫をご提案
- ストレスチェック後のフォロー仕組み設計:具体的改善案までサポート
- チーム研修・勉強会:体調管理やセルフケアに関するテーマでの実施も可能
🔚 まとめ
雨や暑さの変わり目は、思わぬところでチームに影響が出るもの。
小さな声掛け・休憩・制度の土台が、夏本番を元気に乗り切る鍵になります。
職場の健康を守りたいという思いがある皆さんと、ぜひ一緒に取り組んでいきたいと思います。
お気軽にご相談ください。