人材定着・採用

【医療機関の皆さまへ】スタッフの“モチベーション低下”が気になったら読むブログ

こんにちは。
ひらおか社会保険労務士事務所の平岡です。

クリニックや病院の経営において、「最近、スタッフの元気がない」「ちょっとしたことで退職につながる」――そんなお悩みを感じたことはありませんか?

実は、その背景にあるのは“職場のコミュニケーション”や“承認文化の不足”かもしれません。

◆ 小さな「ありがとう」が大きな力に

人は、自分の存在や行動が「認められている」と感じることで、やる気や安心感を得ます。
たとえば「助かりました」「いつもありがとう」の一言が、スタッフの自己肯定感やエンゲージメントを高め、離職防止にもつながるのです。

こうした「承認」の力は、近年の組織行動学でも非常に注目されています。

◆ 承認文化が根づく職場は、医療の質も高くなる

患者様との接点が多い医療現場では、スタッフの心理的安全性がそのまま対応の丁寧さに表れます。
安心して働ける職場は、職員同士の連携もスムーズになり、結果的に医療サービスの質向上にもつながります。

◆ 私たちにできること

当事務所では、労務管理やストレスチェック支援だけでなく、
「承認文化を育てる」ための研修やカードツール(例:承認カード)を活用した職場改善にも取り組んでいます。

「忙しい中でも、できることから変えていきたい」
そんな経営者の皆さまの想いに寄り添いながら、制度面と人の面の両方からご支援させていただきます。

◆ まずは一歩、相談から

「どこから始めたらいいか分からない」という方には、無料相談もご用意しております。
お気軽にお問い合わせください。