労務管理

【2026年10月16日締切】健康経営優良法人2027の申請開始!中小企業こそ取得を検討したい理由とは?/ひらおか社会保険労務士事務所

「健康経営優良法人って、大企業が取るものでは?」

「うちのような中小企業でも申請できる?」

「名前は聞いたことがあるけど、取得するメリットがよく分からない」

そんな経営者・人事担当者の方へ。

「健康経営優良法人2027」の申請受付が、2026年8月17日からスタートしました。

中小規模法人部門の申請期限は、2026年10月16日(金)です。

健康経営というと「従業員の健康づくり」というイメージが強いかもしれません。

しかし、健康経営優良法人への取組みは、それだけではありません。

採用・定着・職場環境の改善など、「人」に関する経営課題を見直すきっかけにもなります。

「人がなかなか採用できない」

「せっかく採用しても辞めてしまう」

「従業員に長く元気に働いてほしい」

そんな会社こそ、健康経営に取り組む意味があります。

そもそも「健康経営優良法人」とは?

健康経営優良法人認定制度とは、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」し、社会的に評価される環境を整えることを目的とした制度です。

健康経営とは、従業員等の健康管理を単なる福利厚生ではなく、経営的な視点から考え、戦略的に実践していくことです。

健康経営優良法人には、

  • 大規模法人部門
  • 中小規模法人部門

があり、中小企業も申請することができます。

つまり、

「大企業だけの制度」ではありません。

むしろ、人材の採用・定着が経営に直結しやすい中小企業だからこそ、検討したい制度の一つです。


なぜ今、中小企業に「健康経営」が必要なのか?

中小企業の経営者様から、こんなご相談をいただくことがあります。

「求人を出しても応募が来ない」

「若い人がなかなか定着しない」

「従業員が疲れているように感じる」

「メンタル不調や休職への対応が心配」

「社員が長く働ける会社にしたい」

これらは別々の問題に見えますが、実はすべて**「働く環境」**と密接に関係しています。

給与を上げることも、もちろん大切です。

しかし、

「この会社なら安心して長く働けそう」

と思ってもらえる職場をつくることも、これからの人材確保では重要になります。

健康経営は、そのための会社づくりを考える一つのきっかけになります。


健康経営優良法人を目指すメリットは?

認定そのものをゴールにする必要はありません。

大切なのは、認定を目指す過程で自社の職場環境や労務管理を見直すことです。

① 採用時に会社の姿勢を伝えやすくなる

求職者が会社を選ぶとき、

「給与はいくらか」

「休日は何日あるか」

だけを見ているとは限りません。

「従業員を大切にしている会社なのか」

という点も重要です。

健康経営優良法人への取組みを採用ページや求人情報などで発信することで、従業員の健康や働きやすさを大切にしている会社であることを伝える材料になります。


② 従業員の定着を考えるきっかけになる

採用できても、すぐ辞められてしまえば会社にとって大きな負担です。

採用費だけではありません。

教育にかけた時間や、残された従業員への負担も発生します。

だからこそ、

「辞めない会社をつくる」

という視点が重要になります。

健康経営への取組みを通じて、

  • 働き方
  • 健康管理
  • メンタルヘルス
  • コミュニケーション
  • 仕事と家庭の両立
  • 職場環境

などを見直すことは、定着しやすい職場づくりにもつながります。


③ 労務管理を見直すきっかけになる

健康経営は、単に「運動しましょう」「健康診断を受けましょう」という話だけではありません。

実際の職場では、

  • 長時間労働になっていないか
  • 有給休暇を取得できているか
  • 健康診断を適切に実施しているか
  • メンタルヘルス対策ができているか
  • 育児・介護と仕事を両立できる環境があるか
  • 従業員が相談できる環境になっているか

など、日頃の労務管理そのものが重要になります。

健康経営優良法人への申請をきっかけに、自社の労務管理を一度総点検してみるのもおすすめです。


「認定を取ること」だけが目的になっていませんか?

ここは非常に大切です。

健康経営優良法人の認定を取得すること自体は素晴らしいことです。

しかし、

認定マークを取得することだけがゴールになってしまっては、本当の健康経営とはいえません。

大切なのは、

「従業員が健康で、元気に、長く働ける会社をどうつくるか」

ということです。

会社が健康経営に取り組み、

「最近、職場の雰囲気が良くなった」

「相談しやすくなった」

「この会社で長く働きたい」

と従業員が感じられる。

そこまでつながって初めて、健康経営に取り組む意味が出てくると考えています。


健康経営は「人が辞めない会社づくり」の第一歩にも

中小企業では、一人の退職が会社に与える影響が非常に大きいことがあります。

だからこそ、

採用してから考えるのではなく、「働き続けてもらえる職場」を先につくる。

という考え方が重要です。

健康経営への取組みをきっかけに、

「従業員は今、何に困っているのか」

「どんな会社なら安心して働けるのか」

「管理職と従業員のコミュニケーションは取れているのか」

「会社として従業員をどう大切にしていくのか」

を考えてみてはいかがでしょうか。


健康経営優良法人2027の申請期限はいつ?

2026年8月17日から申請受付が始まっています。

中小規模法人部門の申請受付期間

2026年8月17日(月)
  ↓
2026年10月16日(金)まで

となっています。

初めて申請する法人については、申請用IDの取得も必要です。

「10月だからまだ時間がある」と思っていると、意外とあっという間です。

現在の取組状況を確認し、不足しているものがある場合には準備する必要がありますので、申請を検討されている会社は早めに動き始めることをおすすめします。


「うちの会社でも申請できる?」という段階からご相談ください

健康経営優良法人に興味はあっても、

「何から始めればいいか分からない」

「そもそも申請できる会社なの?」

「今の取組内容で足りる?」

「就業規則も見直した方がいい?」

という会社も多いと思います。

シェアマインド社労士事務所では、単に認定を取ることだけではなく、

健康経営をきっかけに「人が健康で元気に働き続けられる会社」をつくる

という視点から、企業様をサポートしています。

就業規則や労務管理、職場環境なども含めて、一緒に考えていきます。


こんな会社様は、ぜひ一度ご相談ください

  • 健康経営優良法人2027に興味がある
  • 自社が申請できるのか知りたい
  • 何から準備すればよいか分からない
  • 従業員の定着率を上げたい
  • 採用で会社の魅力をもっと伝えたい
  • メンタルヘルス対策を進めたい
  • 健康診断や労務管理を一度見直したい
  • 「従業員を大切にする会社」をつくりたい

「申請するかどうか、まだ決めていない」

という段階でも大丈夫です。

まずは現在の状況を整理するところから始めましょう。


健康経営優良法人2027について、まずは無料でご相談ください

「うちの会社でも健康経営優良法人を目指せる?」

「2027年度の申請に間に合う?」

「何を準備すればいいの?」

そんな疑問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

初回30分の労務相談は無料です。

▼ 無料相談・お問い合わせはこちら

無料相談・お問い合わせフォーム

お問い合わせの際に、**「健康経営優良法人2027について相談したい」**とご記載いただければスムーズです。

健康経営は、認定を取ることがゴールではありません。

従業員が健康で元気に、笑顔で働ける会社をつくること。

シェアマインド社労士事務所が、その第一歩から一緒にサポートいたします。


参考:経済産業省「健康経営優良法人2027」

「健康経営銘柄2027」及び「健康経営優良法人2027」の申請受付について